刺繍ステッカーや「マステ」で定番「スープル」をかわいく

飽きのこないシンプルなデザインで定番人気の表紙「スープル」。そのまま使うのももちろん素敵ですが、「ほんの少しの工夫で、自分だけのオリジナルをつくりたい!」という声も少なくはありません。

2016年3月にご紹介した "気軽にできる、手間をかけないスープルのカスタマイズ"第2弾として、今回は東京在住のオーストラリア人クリエイター、ハロー サンドイッチさんによる、"貼る+縫う "のちょっぴり上級者向けアイデアをお届けします。

ポップな刺繍ステッカーでイメチェン

今回カスタマイズするのは、「スープル」のターコイズブルー。材料・道具は写真のものを使ってつくります。

まずは刺繍ステッカーを使って表紙をデコレーションしていきます。もこもことした立体感のある質感や、異素材の組み合わせがかわいい刺繍ワッペンタイプのステッカー。「スープル」とのなじみがよく、ちょこんと貼るだけで目を引くワンポントになってくれますが、お気に入りのモチーフをたくさん貼って総柄のようにしてみると、ひと味違った印象になります。

使用したのは、オバケや月、手書き文字など、トレンド感のあるポップなデザインの刺繍ステッカー。まずは写真のように、貼る位置や組み合わせをイメージしてから、手帳に貼っていきましょう。

※粘着タイプのため、貼り直しができません。ご注意ください。

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手帳のゴムに立体パーツをプラス

ゴムの部分に、ボタンやポンポンなど、お気に入りの立体パーツを縫いつけていきます。すでに貼りつけている刺繍ステッカーの色味と合うものや、あえてイメージの異なるものを選んでみてもいいかもしれません。縫いつけるときはゴムと同系色の糸を使うと、縫い目が目立たなくておすすめです。

「マステ」とカラフルな糸で、オリジナルスピン

表紙ができたら、スピン(しおり紐)もオリジナルでつくってみましょう!

カラフルで丈夫な糸と、お好みのマスキングテープを選んでください。今回は、3本のスピンをつくることにしましたが、手帳の使い方によって本数はお好みで。色味の異なるものをミックスするとかわいくなりますよ。

① それぞれの糸を長めに切ったら、一端をひとつにまとめて結びます。

② 結んだ一端を手帳の見返しの上部分にマスキングテープで貼りつけます。

③ 糸の先にマスキングテープを貼り、折り返して留めます。このとき、スピンとして使用する長さに調整し、糸が長すぎるようだったら切ってください。(手帳本文の対角線の長さ+1.5~2cmが使いやすい長さです。)

④ マスキングテープで留めたら、はさみで三角に切りこみを入れて完成です。

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お好みのパーツで、印象がガラリ

シンプルな無地の表紙も、加えるパーツや色の組み合わせで印象が変わりますね。立体的なパーツを使うことで、より表情豊かなアレンジを楽しめますよ。

カワイイ日本が大好きなハロー サンドイッチさん

今回のアイデアを教えてくれたハロー サンドイッチさんは、5年ほど前から東京に移り住み、ものづくりやデザインの分野で活躍するクリエイターです。まだオーストラリアに住んでいたとき、日本のファッション誌『FRUiTS(フルーツ)』(ストリート編集室発行 ※2016年12月廃刊)を見て、原宿界隈のファッションなど、個性的な日本のかわいらしさに夢中になったというハロー サンドイッチさん。来日前にも旅行で9回訪れたほどの日本好きだそうです。

「日本は私にとってインスピレーションの宝庫です。文房具や本をはじめ、街中の景観やスーパーマーケットに並ぶ日用品まで、“カワイイ”があふれていますね! 私はカラフル、ポップ、ノスタルジックを感じるものに特に惹かれますが、最近は少しやりすぎなくらいのキラキラした派手なものも気になります。カワイイと思った景色やモノは、instagramに日々アップして、海外のみなさんにも紹介しています」

東京・下北沢にあるハロー サンドイッチさんのスタジオにも、日本で見つけた文房具や紙類がたくさんあります。

「創作活動に欠かせない道具は、スケッチブック、マスキングテープ、ペン、ヘラですね。ヘラはシールをはがしたりするときに便利なんです。出かけるときはいつも持ち歩いています。」

手帳は2017年版から、EDiT の1日1ページ手帳を使い始めたそう。すでにEDiT手帳のいろいろな使い方のアイデアが膨らんでいるようです。

「散歩の記録や旅日記、ショップカードやレシートを貼ったショッピングの記録などにもいいですね。たくさん使ったら、近いうちにみなさんにご紹介したいと思っています!」

最後に、今回のカスタマイズのポイントとみなさんへのメッセージを聞くと……、

「カラフルで遊び心のあるステッカーでカスタマイズすれば、手帳使いがさらに楽しくなり、書きこむたびに自然と笑顔になりますよ! 1年の間にステッカーを加えたりなど表情を変えていきながら、自分らしく表紙を“デザイン”するように楽しんでくださいね。1年後の手帳が、あなたのかけがえのない宝物になっていますように!」

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ハロー サンドイッチ Hello Sandwich
クリエイター、ジン作家

本名:Ebony Bizys(エボニー・ビジス)。東京在住のオーストラリア人。母国ではヴォーグ誌関連で11年間の経験を経て、ヴォーグ・リビングの副アート・ディレクターも勤めた。現在はクラフト作家、アート・ディレクターとして、クラフト関連のワークショップ講師やハウツー本の書籍制作など、ものづくりやデザインの分野で活動している。

Web : http://www.hellosandwich.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/hellosandwich/