使い方 EDiT制作チームのママスタッフおすすめ!週間ノート手帳で「家族のスケジュール管理」を 週間バーチカルタイプの新しいフォーマットとして、EDiT手帳の中でも人気上昇中の「週間ノート手帳」。2016年版でデビューし、マークスの社内にも使っている人、2018年版はこれを使ってみる、という人が増えています。そんなマークス社員のひとり、EDiTの本文ページの開発担当者であり、6歳の男の子を育てるママでもあるスタッフは、仕事・プライベート兼用の手帳として、家族のスケジュール管理にも週間ノート手帳を活用中です。今回はその彼女の使い方をご紹介します。 PHOTO : 井関信雄 仕事もプライベートもTO DOがいっぱい 私は手帳の中面フォーマットの開発担当をしています。EDiTを含む手帳の掲載情報の編集・印刷所への入稿・校正作業が主な仕事です。また新しいフォーマットを企画する際には、全体レイアウトの考案やデザインチェックなども行っています。 子育て面では、息子がスイミング、サッカー、公文と習いごとを3つしている上に、来春の小学校入学準備があります。学校選びにはじまって、ランドセル探し(いわゆるラン活)、卒園対策委員としての活動など、仕事以外にプライベートでもTO DOが多く、今年は慌ただしく過ぎていきました。 そういった中で、週間ノート手帳のフォーマットが仕事とプライベート、子どものスケジュールを一括管理するのにもぴったりだと気づき、仕事兼家族のスケジュール管理手帳として活用することにしました。誰かに見せるわけではないので、オン・オフともにどんどん書き込んでいます。 【YEAR PLAN】大まかな年間スケジュールを記入し、期間をざっくり俯瞰して確認 このページは、使いはじめにおおまかな予定を記入しています。変更があれば、その都度書き直すといった感じです。子どもの保育園行事は、年度はじめに年間予定表が配られるので、重要なイベントを書き込んでおきます。数日に渡る予定や各月のトピックスをタイトル欄に記入できるため、このフォーマットを最大限に利用しています。 ① その月の重要なイベントを記入② 仕事は黒、プライベートはピンク、子ども関係はブルーとペンを色分け③ 月間ブロック型なので、数日にわたる予定は期間を可視化 【PROJECT TIMELINE】 年間スケジュールをブレイクダウンして、ポイントを見渡す この「プロジェクトタイムライン」のページは、週間ノート手帳の特長のひとつです。私の場合は、仕事、家族、自分自身のことなど、すべてのタスクの進行管理に活用しています。仕事は毎年だいたい同じ動きをするので、大まかなスケジュールは予測できますが、繁忙期を可視化することで、プライベートとのバランス調整の加減もいっしょに見えてきます。編集スキルを生かし、卒園アルバムの制作の進行管理もしているので、その予定も書き込んでいます。 ① 仕事 / プライベート・家族 / 子どもや卒園・入学準備関連の予定と細かく分けて② 予めわかっている予定を月ごとに③ くっきりとラインを引くことで、見た目も気持ちもオン・オフと分けられる 【WEEKLY SCHEDULE】 3分割のバーチカル部分を、仕事とプライベートに分けて 上半分はスケジュール管理、およびTO DOメモに。下半分の罫線ノートスペースは仕事のメモとして、思いついたこと、後で調べようと思ったことなど、備忘録的に使うことが多いですね。 ① バーチカル部分の1段目は仕事、2段目は子どもの予定、3段目は子どもの持ち物などを記入② 仕事のアイデアメモなどをメモ欄に③ 土日は枠で囲い、他のスペースとは違う使い方を④ 午前・午後の予定、TO DOなどを自由に⑤ 子どもの様子や言動など、残しておきたいことをメモすることも 手帳がサポートしてくれる毎日の時間のバランス 担当している仕事は責任を持って遂行したいし、子どもの卒園・入学という一大イベントやがんばっている習いごとも、しっかりサポートしたい。TO DOに追われる毎日になりがちですが、書くことで頭の中が整理されて、効率のいい進め方を思いつくことも多いと感じています。 私個人としては、雑貨やアートが好きなので、趣味も兼ねてたまに展覧会やイベントに出かけています。仕事では手帳カバーのアイデアなど、企画案出しの機会もあるので、そのためにも感性や情報感度を磨いていたい。忙しい中でも、手帳をフル活用することでそういった時間をつくり、自分自身の楽しみも大切にできるようにしています。仕事・家族・自分時間のバランスを取ることを、週間ノート手帳がサポートしてくれている気がしますね EDiTの読みもの 一覧へ EDiTブランドTOP